お客様の声
購入者インタビュー

子どものころから憧れだった一軒家

僕は、マンションや団地でしか暮らしたことがなかったので、一軒家を買うのは、昔からの憧れでした。結婚後は、金町の駅から少し離れた場所の賃貸マンションに住んでいましたが、家賃に少しプラスすれば家が買えることと、賃貸だと隣近所への騒音が気になり、子どもをのびのび遊ばせられません。住宅ローンの頭金が貯まったので、一軒家を購入することにしました。 前の職場の先輩が、ガクエン住宅さんの設計士さんと知り合いで、それがきっかけでガクエン住宅さんにお世話になることにしました。 僕はもともと葛飾が地元で、土地勘もあるので、金町近辺で土地探しを始めました。京成線と千代田線で、都内にも出やすく、バスも多く、埼玉や千葉にも近いので、越谷レイクタウンも20分～30分くらい。妻の実家の千葉も帰りやすいので、とても便利です。 建売も何軒か見ましたが、自分たちの欲しい条件に合う家がなく、注文住宅にすることにしました。希望の条件は、いずれどちらかの両親との同居を想定し、4LDKが最低条件で、ほかには足をのばして入れる一坪バスと、三角形ではなく、四角の屋根で屋上が使えることです。 いくつか土地を見ましたが、子どもの幼稚園も近く、駅にも近くて妻の職場にもアクセスが良いこと。また、ここらへんは、国道に面している区画だけ3階建てを立てることができ、この一角では、自分たちの家よりも高い家が建つことがないというのも決め手でした。

設計士さんとの二人三脚で理想の家に

家づくりは初めての経験で、家の買い方や流れも全く分かっていませんでしたが、担当営業さんや、設計士の金木さんが一から教えてくれて、とても助かりました。 最初に、おおまかな条件を伝えて、設計図を書いてもらい、それを見て、ここはこうしたいと希望を出し、変更してもらう場合もあれば、構造上できないときは、別の方法を提案してもらったり、何度もやりとりするなかで、理想の家が出来上がっていきました。

図面だけだと、なかなかイメージがわかず、基礎のときは、狭いと感じましたが、いざ上棟式が終わって柱が建つと、意外と広い家になったので、大満足です。 住み心地も快適で、こだわったお風呂は、子どもが特に喜んでいます。広いので、子どもと一緒に遊びながら入っています。お風呂場の床もすべって転んでもいいように、クッション性のあるものにしました。脱衣所も広くとり、床下収納もつけました。 キッチンは、最初は吊戸棚がありましたが、圧迫感があるので外してもらったり、対面キッチンで子どもの顔が見えるようにしてもらったり、食洗器もビルドインだと壊れたときに面倒かなと思ったので、食洗器をやめて収納にしたりと、細かいことですが、注文住宅は、すべて自分たちの好みにできるのがいいですね。

屋上はまるで庭のよう。花火見物が楽しみ！

3階には、最新式と言われる可動式クローゼットを取り付けました。壁代わりになり、レバーで簡単に動くので、今は大きく1部屋として使っていますが、将来的には二部屋にして使うこともできます。 3階は、最初の設計図では小さいベランダがついていましたが、北側で、あまり陽が当たらないので、変更して納戸にしてもらいました。廊下側にも小さい扉をつけ、部屋からも廊下からも何度に入れるようにしました。

一番のお気に入りは、屋上です。明るくて日当たり抜群。周りに高い建物がないので、夏は江戸川、柴又、松戸と、あちこちの花火が見えます。今年は引っ越してきたばかりで様子が分からなかったのですが、来年は友達を呼んでバーベキューをしたり、食べながら花火見物をしようと思っています。 屋上には水道と電気も通しているので、屋上プールも3～4回やりました。広くて庭のように使えます。プランターで、家庭菜園をやってもいいかなと思っています。 色は、基本的に白と黒とシルバーで統一しました。外壁も3パターンくらいパソコンでシミュレーションしてくれたので、イメージがわきやすく、選びやすかったです。

10年後、20年後を考えた家づくりを

自分の家を建てようと思ったら、まずは友人や先輩で、家を建てた人に聞いてみるのが一番。僕も、頭金はこれくらい必要とか、それ以外、どんなことにお金がかかるか、いろんな人に聞きました。 また、住宅会社なり、その土地なり、何回も足を運ぶこと。建売を見学して、ここがいいとか、ここがいらないとか、近所でもあんな外壁がかっこいいと思ったら、メモをしておくといいでしょう。 ガクエン住宅さんは、細々とした注文も聞いてくれて、対応もすぐしてくれたので、とても満足しています。 1階には駐輪場を作ったのですが、将来、両親が住むようになったとき、お風呂が2階で大変になったら、駐輪場をつぶして簡易性のシャワー室を付けようかなと考えています。家を建てるとき、どうしても子育て目線になってしまいますが、自分たちも老人になるので、20年後、30年後も考えて作るといいかもしれません。